寒い日と暖かい(暑い?)日が代わる代わるやってきて、なかなか衣替えが終えられない気候が続いていますね!
寒くなるのは嫌ですが、地球温暖化の影響なのか!?大丈夫か!?と心配になってしまいます。
さて、本日も機械式時計の世界により興味を持っていただけるよう、腕時計の基本用語や専門用語を解説していきたいと思います☆
本日は、た行の「ち」です!
地板
ムーブメントの土台となる板。
地板の裏側には文字盤、というようにこの地板に様々なパーツが取り付けられる。
チタン
金属光沢を持つ銀白の金属。
軽くて鋼鉄と同等の強度を持ち、耐摩耗性、耐久性、耐蝕性、耐熱性に優れているため、他の金属よりも金属疲労が起こりにくいとされる。
腕時計のパーツとしては主にケースやブレスレット等に用いられ、金属アレルギーも起きにくい金属といわれている。
蓄光塗料
蛍光塗料とは違って、日光や蛍光灯などの光を集め、蓄えて暗闇で光る塗料のこと。
ダイバーズウォッチなどのスポーツ系腕時計の目盛や針、インデックスなどに用いられることが多い。
チラネジ
ムーブメントのテンプに装着されいる、テンプのバランスをとっているネジ状のウエイト。
現在の時計のムーブメントにはあまり使用されておらず、チラネジのないスムーステンプが主流になってきている。
長針
時刻の分を指し示す針。
一般的に時針よりも長くデザインされている。
分針と呼ばれることもある。
機械式時計の専門用語、次回は た行 「つ」です。
知識とともに素敵な時計を身に着けて、より魅力的に☆じ