皆さんこんにちは!関東は今週半ばあたりに梅雨入りか?!と言われていますよね。

梅雨は嫌いですが、毎年必ずやってくるもの…。
本日は、梅雨の時期に抑えておきたい、車のメンテナンスについてご紹介いたします♪
第一回目の本日は、フロントガラス編です☆

視界のチェック

雨の日の運転で、ドライバーにとって厄介なことのひとつが、「視界の低下」ですよね。

雨によりフロントガラスが見えにくくなる原因は、
1.ワイパーの機能低下
2.フロントガラス表面に油膜がついている
2.フロントガラスの内側(車内側)に結露がつく。

この3つの理由から、フロントガラスの視界が悪くなりますね。

では、この二つの原因をクリアにしていきましょう!

「ワイパーを動かしてもなかなか視界が良くならない!」なんてことは、皆さん経験されたことがあるかと思います。
これは、ワイパーの機能が低下したことにより、完全に水滴をふき取ることができなくなってしまったり、フロントガラスに付着した油膜によって、視界が見えにくくなっているのが原因と言えます。

これらの対処法として…

日頃からワイパーの点検をしておく

ワイパーのゴムは消耗品ですので、寿命があります。定期的にチェックして、寿命となる前の適切な時期に交換しましょう!

ウインドウォッシャー液を出し、状態を点検する。
動きがスムーズか、異音がしないかを確認する。

ワイパーのゴムの寿命はおおよそ一年くらいが目安とは言われていますが、保管状況によってもかなり変わってきます。これらをチェックして、機能が低下していると感じた時が換え時です!
必要な時に機能を果たしてくれるように、早めにワイパーのゴムを交換することをおすすめします。

油膜を取り除いて視界をクリアに

また、ワイパーの動きは正常なのに、ワイパーをかけてもフロントガラスがギラギラと光って見えにくい場合は、油膜が付着している可能性が高いです。
この油膜、大気中の汚れや道路から跳ね上がった水などにより付着します。
「油」の膜ですので、水を弾いてしまってワイパーも役に立ちません。

専用除去剤を使って油膜を取り除き、クリアな視界を確保しましょう。
こまめに洗車し、フロントガラスの撥水コーティングも重要です。

雨の日の結露対策

また、雨の日は湿度が高いですよね。
結露と湿度は強い関係で結ばれているため、雨の日は結露が起きやすく、フロントガラスの内側が曇って見えにくくなりやすいのです。
そんなときに試していただきたい対策がこちらです!

デフロスターを活用しよう
エアコンで除湿開始する
(雨が弱いときは)外気を少し導入して換気する
ガラスクリーナーなどの洗浄剤を使う
フロントガラス内側(車内側)もマイクロファイバー雑巾やメラミンスポンジなどを活用して磨いておく

雨の日は路面が滑りやすい上に、晴れの日よりも確実に視界が悪くなりますので事故が起きやすくなります。
フロントガラスの視界を良くし、事故や思わぬアクシデントを未然に防ぎましょう!

そのためには雨が降ったその日だけではなく、日頃からワイパーやフロントガラスのメンテナンスを行うように心がけるようにしましょう!

 

面倒なメンテナンスも気にせずに乗れる高級車があります!