皆さんこんにちは！
梅雨の時期、雨の日でも安全な運転ができるよう、車のメンテナンスについてご紹介いたします♪
第３回目の本日は、サイドミラー編です☆
意外と忘れられがちなサイドミラー
メンテナンスの中で、意外と忘れがちなサイドミラーも、この時期は念入りなお手入れが必要です。
フロントガラスと同じく表面に油膜が張るだけでなく、サイドミラーにはワイパーも使えないですし、進行方向とは逆向きの位置についているため、雨の水滴がついたままになりがち…。更には曇りやすく、視界が悪くなりがちですね。
車線変更する時などにサイドミラーが見えにくいと、とても怖いですよね～。
そんなことにならないよう、雨が降る前にメンテナンスしておきましょう！
サイドミラー対策には撥水加工と親水加工どちらがいいのか？
あなたはサイドミラーに、フロントガラス同様撥水加工をして逆効果だと感じたことはありませんか？
カー用品店に行っても、「撥水コーティング剤」や「親水コーティング剤」と、種類はたくさんあって選ぶのも大変ですよね。
そこで、いざお店に行って迷わないよう、それぞれの特徴や選ぶときのポイントを知っておきましょう！
☑撥水加工は風などで水滴を弾くようにして、視界を良くする
☑親水加工は水滴を弾かず、なじませて視界を良くする
● 撥水加工の特徴
撥水加工の特徴は、ガラス表面に付着する水滴を弾き視界を良くするものです。
少しの風や振動でも水滴を飛ばしてくれるので、コーティング直後は抜群に効果を発揮します！
しかし、効果が薄れてくると…経験のある方はお分かりかと思いますが、風はもともとサイドミラーにはあまり当たらないので細かい水滴が中途半端に残ってしまい、非常に視界が悪くなります。
● 親水加工の特徴
親水加工の特徴は、ガラス表面に付着した水を弾かずになじませることで、視界を良くするする効果があります。
風があまり当たらないサイドミラーには、まずは油膜をきれいに取り除いて、使うのであれば、この親水コーティングをするのがおすすめです。
結論は…
・撥水加工はフロントガラス向け。
・サイドミラーに使う際は長期間効果が続くものを選ぶか、こまめに塗りなおす。
・サイドミラーには親水加工。
・または綺麗に洗車をしていれば何も塗らなくても大丈夫！
こんな感じです。好みの問題もあるので絶対とは言い切れませんが、私が思うのは、定期的に綺麗に洗車をするのが、一番のサイドミラーの雨対策かな～と思います！
ご参考になればと思います☆
