皆さんこんにちは!
先週の日曜日は母の日でしたが、何か贈り物はされましたか?
私は毎年カーネーションではなく、色々な種類の宿根草(毎年咲くお花)の苗をプレゼントしています♪
今年は薄紫色のクレマチスをプレゼントしましたよ!

さて本日より、SIスタッフおすすめのレンタル対象高級腕時計ブランド、ROLEXの三大発明についてご紹介いたします♪

腕時計に興味がなくても、誰もが聞いたことがあるはずの超有名時計ブランド、ロレックス(ROLEX)。
「THE 時計」の代名詞的存在となっているロレックスですが、なぜこんなにも有名になり、今もなお根強い人気を誇っているのでしょうか?
この疑問を解くキーワードとなってくるのが、ロレックスの偉大な功績である「三大発明」なんです!

ROLEXの三大発明

◆1.オイスターケース
◆2.パーペチュアル
◆3.デイトジャスト

 

1つ目は1926年に開発された防水機構「オイスターケース」、2番目は1931年に発表されたローターの自動巻きを実現した「パーペチュアル」、この時点でロレックスの腕時計の基本である「オイスターパーペチュアル」が誕生。そして1945年に世界で初めて窓表示のカレンダー機構を搭載した「デイトジャスト」が発表されます。

◆1.オイスターケース

オイスターケースとは、精密な機構を湿気や挨から保護するために開発された機構。
イギリスのオイスター社が発明し、オイスター社を傘下におさめたロレックス(ROLEX)が完成させ特許を得ました。
名前の由来は、牡蛎(オイスター)の殻のように固くフタを閉じることに由来します。
金属塊をくりぬいた継ぎ目のない堅牢なケースに、リューズと裏蓋をねじ込み式にすることによって、この画期的な完全防水型腕時計が誕生しました。

1905年、外国への時計の輸出の仕事をしていたハンス・ウィスドルフが、イギリス・ロンドンにロレックス(ROLEX)を設立。しかし当時のイギリスでは、関税が非常に高かったため、古くから時計産業の中心地として栄えてきたジュネーブにロレックス(ROLEX)本社を移転させます。
以後ロレックス(ROLEX)は、ジュネーブを本拠地として構え現在に至っています。

スイス移転後、ドーバー海峡を渡ったというビッグニュースをきっかけに、ロレックス(ROLEX)は一躍有名になり、現在もスイスの時計メーカーとして定着しています。その話は、1926年までさかのぼります。

1926年当時、は腕時計にとって最大の弱点とされていました。
その弱点をカバーするため、ロレックス(ROLEX)は、オイスター社が開発したオイスターケースに注目し買収します。そして、時計を守る外枠として採用し、防水時計オイスタークッションが初めてこの世に誕生します。
この発明は非常に画期的でしたが、当時防水時計はほとんど認知されていなかったため、あまり売れません。

翌1927年、ロンドンの速記者メルセデス・グライツ嬢がロレックス(ROLEX)とのコラボ企画の一つとして、【オイスタークッション】を着用してドーバー海峡を遠泳したのです。
メルセデス・グライツ嬢は15時間15分という長い時間をかけてドーバー海峡を完泳します。
防水時計とはいえ、そんなに長時間水にさらされ続けることには耐えられないだろうと誰もが思っていました。

しかしオイスタークッションは見事に機能し続けており、これは世界的なニュースに。これをきっかけにロレックス(ROLEX)・オイスタークッションの知名度は一躍うなぎ上りとなっていきます。

その後もオイスタークッションは、ロレックス(ROLEX)のあらゆる時計に採用され、現在ではロレックス(ROLEX)の高性能腕時計の機能の一つとして支持され続けているのです。

ということでこの大きなニュースをきっかけに有名になっていくロレックス(ROLEX)。
本日は、ロレックスの偉大な功績である「三大発明」のうちのひとつ、オイスターケースの誕生した背景についてご紹介いたしました!

◆2.パーペチュアル

◆3.デイトジャスト

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