皆さんこんにちは!

本日も、SIスタッフおすすめのレンタル対象高級腕時計ブランド、ROLEXの三大発明についてご紹介いたします♪

腕時計に興味がなくても、誰もが聞いたことがあるはずの超有名時計ブランド、ロレックス(ROLEX)。
「THE 時計」の代名詞的存在となっているロレックスですが、なぜこんなにも有名になり、今もなお根強い人気を誇っているのでしょうか?
この疑問を解くキーワードとなってくるのが、ロレックスの偉大な功績である「三大発明」なんです!

ROLEXの三大発明

◆1.オイスターケース
◆2.パーペチュアル
◆3.デイトジャスト

 

1つ目は1926年に開発された防水機構「オイスターケース」、2番目は1931年に発表されたローターの自動巻きを実現した「パーペチュアル」、この時点でロレックスの腕時計の基本である「オイスターパーペチュアル」が誕生。そして1945年に世界で初めて窓表示のカレンダー機構を搭載した「デイトジャスト」が発表されます。

◆1.オイスターケース

◆2.パーペチュアル

パーペチュアルカレンダーは日付の調整が不要で、閏年(うるうどし)まで自動で計算してくれ、カレンダーの計算をしなくてもよい機構です。
パーペチュアル(perpetual)は「永久」という意味で「永久カレンダー」とも言われます。
360度回転式ローターによる「全回転機構」であり、ゼンマイを巻く必要のない時計を、ロレックス(ROLEX)は開発、1932年に特許申請し、翌年1933年に認可されました。

防水性能が高かったオイスターケースですが、リューズを手で巻く事で動力を得ていたため、リューズの閉め忘れが原因で時計に浸水してしまうという事故が多かったそうです。

これを解決したのがパーペチュアル。
ゼンマイを巻く必要がないパーペチュアルで、ネジ込み忘れによる浸水を防ぐことが可能となりました。
これによってロレックス(ROLEX)は、内外ともに完全防水の時計をつくることに成功したのです。
パーペチュアル機構を採用したロレックス(ROLEX)の腕時計は世界初の防水自動巻き腕時計となり、防水腕時計において世界のトップブランドの座を得ました。

このパーペチュアルという自動巻の機構は現在の腕時計の原点です。

腕時計において常に課題となるのが防水性でした。
その課題を完全にクリアしたパーペチュアルは、実用性の高さから、現在では世界各国の有名時計ブランドで広く採用されており、ロレックス(ROLEX)のこの発明はまさに、時計業界における大革命でした。

ということで、
本日は、ロレックスの偉大な功績である「三大発明」のうちのふたつめ、完全防水自動巻き腕時計の発明者としてのロレックス(ROLEX)についてご紹介いたしました!

◆3.オイスターケース

 

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