皆さんこんにちは!
5月に入って夏日のような日が多くなってきましたね。
この時期でも意外に、熱中症になることが多いらしいので、お気を付けくださいね!!
さて本日は、SIスタッフおすすめのレンタル対象腕時計をご紹介いたします♪
IWC 【ポルトギーゼ クロノグラフ】
詳細情報
◆ブランド:IWC インターナショナルウォッチカンパニー
◆商品名:ポルトギーゼクロノグラフ
◆ムーブメント:自動巻きクロノグラフ
◆型番:IW371438
◆タイプ:メンズ
◆カラー:ブルー
◆材質:SS(ステンレススチール)
◆ベルト:黒革
◆ガラス:サファイヤクリスタルガラス
◆ケース直径:41mm
◆インデックス:アラビア
◆ベゼル:タキメーター
◆防水性:日常生活防水
IWCを代表する人気モデル、「ポルトギーゼ コレクション」。
1930年代の終わり、インターナショナル・ウォッチ・カンパニー(IWC)を訪れたポルトガルの2人の時計商から、
「航海で使用できる船舶用時計のマリンクロノメーターに匹敵する高精度の腕時計を」という注文を受けました。
その注文は当時とても難しい注文で、腕時計のサイズで実現するのは難しかったため、懐中時計のムーブメントをそのまま流用することにしました。
大きくて精度も耐久性も非常に高い懐中時計のムーブメントは、「マリンクロノメーターに匹敵する精度を持つ腕時計」を作るには最適でした。
現在では大きめのサイズは珍しくはないですが、当時は大きいモデルは野暮ったいとされていました。
懐中時計のムーブメントをそのまま搭載すると45mm近くになってしまい、腕へのフィット感もいまいちです。
そこで、ケースサイズを可能な限り小さくするため、ケース側面が垂直のシリンダー型となり、すっきりしたデザインのシンプルなケースとなりました。
また、視認性を高くするために、大きな文字盤と極端に狭いベゼル幅、アラビア数字やリーフ針も同様を採用し、これがあのポルトギーゼ独特の美しさと、洗練されたオーラにも繋がっています。
こうして1939年、「ポルトギーゼ」が誕生しました。
懐中時計のような大きなサイズと、真円型のシンプルなケースデザイン、視認性に優れた大きな文字盤と簡潔なアラビアインデックスとリーフ針。これがポルトギーゼの特徴になりました。
ここまでお読みいただきお気づきの方も多いとは思いますが、
「ポルトガルの時計商からの依頼でできた時計」
ということで「ポルトギーゼ」という名前が付けられたわけです。
本日は、IWC インターナショナルウォッチカンパニーのポルトギーゼクロノグラフの生まれたバックグラウンドと特徴をお伝えいたしました☆
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