桜が満開!お花見の季節ですね!
しかし、週末には花散らしの雨が降るそうです。
儚いものですね~悲しいです(;_:)

本日も早速、
時計の専門用語をわかりやすく解説していきたいと思います。
時計用語辞典、今回はら行の「ろ」です。

-ろ-

六姿勢 

時計の姿勢差を計る際にとられる、時計の6つの姿勢のこと。 主に、ダイアルが上、裏蓋が上、12時位置が上、6時位置が上、9時位置が上、3時位置が上の6つの状態がある。

ローター

自動巻き機械式時計のムーブメントの部品のひとつ。
装着者の腕の動きや振動によりこの錘が回転し、ゼンマイを巻き上げる仕組みになっている。
別名回転錘とも呼ばれる。

ロジウムプレート仕上げ

白金族元素のひとつのロジウムと呼ばれる銀白色の金属(原子番号45の元素、元素記号は Rh)で金属の表面をコーディングすること。
ロジウムプレート仕上げを施した素材は、プラチナのような銀白色の輝きが出るほか、金よりも固く磨り減りにくい特徴を持つ。

ロバート・フック

ロバート・フック(1635-1703)は、イギリスの物理学者・生物学者で、時計の脱進機を発明し、弾性体の法則である「フックの法則」を発見した人物。
同時代の人から「史上最高の発明家」と評され、今では英国のレオナルド・ダ・ビンチとまで讃えられている。

ローマンインデックス

ローマ文字で表すインデックスのこと。
一般的に使用されている数字1、2、3、4、5…を Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ…と表す。
「ギリシャ文字」と呼ばれることもあるが、正しくは。「ローマ文字」。
高級腕時計には広く用いられるインデックスタイプである。

 

次回は時計基本用語や専門用語の解説、いよいよ最終回です。

知識とともに素敵な時計を身に着けて、より魅力的に☆

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