ゴールデンウィークが近づいておりますね！
先日天気予報で「今年のゴールデンウイークは2日おきくらいに天気の急変があるかもしれません、気を付けてください。」と言っていました。
皆さんもお出かけの際は気を付けて下さいね☆

さて、遂に本日で時計の専門用語の解説も最終回です。
早速行きましょう！時計用語辞典、わ行です。

-わ-

ワインディングマシン

自動巻き時計のゼンマイを巻き上げる装置。
この装置にセットしておくことで、自動的にゼンマイを巻き上げることができる。
時計を回転させたり、スイングさせて自動巻き機構を働かせることで、ゼンマイを巻き上げる仕組みになっている。
観覧車のように回るもの、ゆりかごのように左右に揺れるもの、収納用のコレクションボックスタイプのものや、技術者が自動巻き機構や精度のチェックに使用するプロ用マシンまで、様々なタイプのものがある。

ワールドギャランティーカード

時計メーカーが商品に対し発行している国際保証書。
新品の時計購入時に一枚が一度だけ、発行される。
正規販売店での購入時には、シリアルナンバーやリファレンスナンバー、代理店名や販売店、購入日時などが記入される。

ワールドタイマー

ベゼルやダイアルに世界主要都市の標準時間が記された機能を搭載した時計のこと、または
その機能自体を指す。
時差計算をせずに世界中の現在時刻が分かるので、海外に行く際は重宝される。
サマータイムの表示にも対応しているモデルもある。

ワンピースケース

ケースと裏蓋が一体構造になったケースのこと。
通常はケース、ガラス、裏蓋の３ピースで構成されているが、腕時計自体の防水性を確保するためにこの構成を用いる。
ムーブメントの取り出しは、ケース側面、ダイアル側から行う。
現在このタイプの時計は珍しくなっている。

時計の専門用語、わかりやすくお伝えできたでしょうか？
今後も時計に関する役立つブログを更新していきたいと思っております。
皆様に何かのお役に立てれば幸いです☆

知識とともに素敵な時計を身に着けて、より魅力的に☆

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